『インスタント・マミー』@第9回大阪アジアン映画祭
大阪とマニラの遠距離恋愛をコミカルに描いた大人のラブコメディ...
魅惑の南国・ビーチ・ダイビング天国へ行こう!
2012年5月18日(金)、日本とフィリピンの「文化」と「アーティスト」の交流を目的とした東京マニラ・ジャズ&ア―ツ・フェスティバル / Tokyo-Manila Jazz & Arts Festival が、東京・渋谷で開催されます。
同ジャズ・フェスでは、フィリピンからベテランのジャズ・シンガー、モン・ディビット/Mon David、ボサノバ・クィーンとして人気を誇るシティが来日。日本からはトランペットの日野皓正などジャズ界をリードするアーティストが多数、出演! 日比ジャズ・ミュージシャンによる夢の競演が実現します。
聞くところでは、長らく日本を拠点にして活躍するフィリピンのジャズ・シンガー、チャリートの呼び掛けにより、フィリピンと日本とう2つの国の一流ジャズ・アーティストが一堂に終結! 珠玉の名曲の数々を披露するジャズ・フェスティバルが実現するに至ったとのことです。
さて、チャリートと言えば、長らく日本をベースにして活動してきた女性ジャズ・ボーカリストです。1995年には『Asian Jazz All Stars』のボーカリストとしてアメリカ~カナダをツアーし日野晧正とも共演。21世紀に入ってからは、さらに目覚しいまでのワールド・ワイドな活躍を見せています。
考えてみれば、日本のジャズ、ポピュラー音楽の歴史において、実はフィリピンのアーチストたちは大きな役割を果たしています。戦前から戦後にかけて、クラリネット奏者でシンガーでもあるレイモンド・コンデ、そしてピアニストのフランシス・キーコといったフィリピン人アーティストたちが日本のジャズに影響を与えました。
そして、日本とフィリピンの音楽文化をジャズで繋いだレイモンドが来日して80年の歳月を経て、フィリピンと日本、マニラと東京を結ぶジャズ・フェスティバルが開催されます!
毎日新聞社系のサイト「エリア毎日」にて、東京-マニラ・ジャズ&アーツ・フェスティバル2012 のチケットを2組4名様にプレゼントしています。応募締め切りは2012年5月10日。
ジャズ・ポータルサイトの@JAZZ でも同様のプレゼントを行っています。