『インスタント・マミー』@第9回大阪アジアン映画祭
大阪とマニラの遠距離恋愛をコミカルに描いた大人のラブコメディ...
魅惑の南国・ビーチ・ダイビング天国へ行こう!
2012年6月20日、米経済誌フォーブス「フィリピンの富豪40人」を発表しました。これによるとフィリピンの富豪40人の総資産額は、前年の130億米ドルから474億米ドルに急増しています。さらに、資産額が10億米ドルを超す「ビリオネア」が11人から15人へと増加しています。
フィリピンで資産額がトップ、つまり一番のお金持ちは、フィリピンの大手コングロマリットのSMグループを率いるヘンリー・シー氏(87才)。資産額を前年の72億米ドル(約5,750億円)から91億米ドルへと伸ばし、前年に引き続き1位となっています。なお、ヘンリー・シー氏はフォーブスが2012年3月に発表した「世界長者番付」では116位にランクされています。
資産額2位は前年と同じくフォーチュン・タバコやタンドゥアイ・ホールディングスを率いるルシオ・タン氏(77才)。フィリピン航空会社の代表です。資産額は28億米ドルから45億米ドルに増加しています。
3位は、港湾運営大手インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシズ(ICTSI)のエンリケ・ラソン会長(52才)。ブパシフィック代表です。資産額は前年の16億米ドルから36億米ドルに倍増し、順位も7位から急上昇しています。フォーブスは、港湾事業に加え、娯楽事業への参入が資産増加に寄与したとしています。
フィリピンの富豪ランキング Top 40の詳細は、フォーブスの公式オフィシャルサイト内の The Philippines Richest 2012 にて。