『インスタント・マミー』@第9回大阪アジアン映画祭
大阪とマニラの遠距離恋愛をコミカルに描いた大人のラブコメディ...
魅惑の南国・ビーチ・ダイビング天国へ行こう!
福岡市で開催される「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2013」(2013年9月13日(金)~23日(月))にて、戦慄のフィリピンのクライム映画「果てしなき鎖 」(Posas / Shackled)が公式招待作品として日本初公開の上映が行われます。
今年で第23回目を迎える「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」は、アジア映画に焦点をあてた映画祭として全国の映画関係者から注目を集めている映画祭です。
上映作品の選定にあたっては映画祭ディレクターが実際にアジア各地に足を運んで現地調査を行い、作品の上映に際しては、監督・主演者等をゲストとして招待して会場でのデスカッションやシンポジウムなどで市民との交流を図っていることが大きな特徴です。
今年は、メイン会場を福岡市の複合商業施設の「キャナルシティ博多」に移し、施設内のユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、キャナルシティ劇場での映画上映はもとより、キャナルシティ劇場やB1Fサンプラザステージでのさまざまなイベント展開が予定されています。
※2013年7月30日(火)14時からキャナルシティ博多の4階にあるユナイテッド・シネマ キャナルシティ にて開催予定の記者発表では「果てしなき鎖」の試写会も予定されています。
2012年に製作された「果てしなき鎖」は、盗みで家族を養うジェスを主人公とした犯罪サスペンス映画。ジェスは、いつものようにiPhoneを盗むが、運悪く警察に捕まってしまい、釈放の代償として求められたのは/‥‥‥。フィリピンの警察組織の腐敗ぶりを描く問題作です。
第2回ハノイ国際映画祭(2nd Hanoi International Film Festival 2012)では「ベスト・フューチャー映画」に輝いています。
監督を手掛けたローレンス・ファハルド監督の作品は、マニラの白昼を舞台に見知らぬ人々が居合わせたことで起きた狂気と暴力を描いたサスペンス映画「アモク」(Amok)が昨年の福岡国際映画祭で上映され、 観客のど肝を抜いています。昨年に引き続いての問題作の登場です。
フィリピンのオリジナル予告編