『インスタント・マミー』@第9回大阪アジアン映画祭
大阪とマニラの遠距離恋愛をコミカルに描いた大人のラブコメディ...
魅惑の南国・ビーチ・ダイビング天国へ行こう!
2012年10月20日(土)~10月28日(日)の9日間、第25回東京国際映画祭が開催されます。
期間中は「東京 サクラ グランプリ」を選出する「コンペティション」(15本)、「アジアの風」、インディペンデント系の作品を中心に日本映画の新風を発信する「日本映画・ある視点」など6つの主要上映部門、そして数々の協賛企画・プレイベントが開催されます。
フィリピン映画関連としては、“より広く! より深く!”をキャッチフレーズにした「アジアの風」部門にて、フィリピンを代表する名男優エディ・ガルシアが孤独な老人を演じるインディーズ映画「ブワカウ」が上映されます。
エディ・ガルシアが演じる独居老人と野良犬・ブワカウとの交流をかかわりを描き、エディ・ガルシアはシネマラヤ映画祭では最優秀主演男優賞を受賞しています。本作品は米アカデミー賞外国語映画部門のフィリピン代表作品にも選出されています。
監督・製作総指揮・脚本を手掛けたジュン・ロブレス・ラナは、日本でもよく知られているマリルー・ディアス=アバヤ監督の 「ホセ・リサール」(1998年)、「ムロアミ」(1999年)などの 脚本を担当した気鋭の監督です。